ビジネスメールの返信タイミングと注意すべきケース

ビジネスメールの返信は急ぐべき?

ビジネスメールの返信は急ぐべき?

いただいたメールには
受け取り確認を兼ねて、速やかに返信するのがビジネスマナーですが、
何事にも例外はあるもの。

 

以下のようなケースでは、
むしろ返信を急がない方が良いかもしれません。

 

1)返信しないことが何らかの意思表示になると思われるケース
・賛同を求めるメールに対して、賛同したくはないが、
 あからさまに反対するのは躊躇われるケース
・送信者の勘違いや思い込みがあり、
 そのことに気付いた本人から再度メールが来ると思われるケース
など

 

2)しばらく時間を置いてから返信した方がよいと思われるケース
・迅速性よりも正確性が求められるケース
・(対応がさほど急がれない事項限定ですが)
 双方の主張に隔たりがあり、「冷却期間」を置いた方がよいと思われるケース
など

 

ただし、
返信しないこと自体が送信者の心証を害してしまうこともありますので、
受け取り確認メールだけは速やかに送信することをお勧めいたします。

 

なお、
以下の記事もあわせてご一読いただけると幸甚です。
ビジネスメールの整理・管理法
溜まったメールの処理法

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